介護予防サービスの利用

介護予防サービスの利用のしかた

要支援1・2と認定された方は、介護予防サービスを利用できます。
地域包括支援センターの担当者等と十分はなしあって自分にあったサービスをお選びください。
① お住まいの市町村を担当する地域包括支援センターに連絡します。
要支援1・2の認定を受けて、介護保険サービスの利用を希望される方はお住まいの地域包括支援センターにご連絡ください。
② 介護予防ケアプランを作成します。
地域包括支援センターの担当者と本人や家族が話し合い、本人の心身の状況や日常の過ごし方などから課題を見つけ、今後の生活や状態の維持・改善に向けての希望や方針を確認しながら介護予防ケアプランを作成します。なお、ケアプラン作成にかかる費用の自己負担はありません。



(評価・見直し)
作成した介護予防ケアプランは、必要に応じて地域包括支援センターの担当者が訪問・面接して状況の把握を行い、より良いケアプランへと見直しを行います。
③サービス事業者と契約し、サービスを利用します
利用するサービス(訪問介護や通所介護など)を提供する事業者と契約を結びます。
作成した介護予防ケアプランに基づいてサービスが提供されます。
所得に応じて利用したサービスの1割もしくは2~3割が自己負担となります。
●契約時に確認していだだきたいこと
  1 契約書や重要事項説明書は交付を受け、くわしい説明を受けましたか。

  2 サービスの内容と料金が明記されていますか。

        ・介護サービスの内容と保険適用の有無について
        ・サービス利用料について(保険給付対象サービスは通常1割)
        ・保険給付の対象にならないサービスについて(全額負担分)
        ・利用者都合のキャンセルの場合の取扱いについて
        ・交通費等について  ・・・・・等

  3 契約期間が明記されていますか。(通常は認定有効期間内です。)

  4 サービスの内容を変更したいときは希望を聞いてもらえますか。

  5 利用者の都合で解約できることが明記されていますか。

  6 事故などが起きた場合の損害賠償が明記されていますか。

  7 利用者や家族のプライバシーが守られていますか。

  8 苦情があるときの対応は明記されていますか。
サービス提供業者と契約する際は、ご家族等に立ち会ってもらい契約内容の説明を十分に受け納得してご契約ください。
不安に思ったり、わからないときは地域包括支援センターにご相談ください。

介護予防で受けられるサービス

自宅に訪問してもらって受けるサービス
自宅から施設に通って受けるサービス
自宅で生活するために必要な住宅の改修や福祉用具の利用等
住み慣れた地域で生活するために設けられたサービス

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