介護サービスの利用
介護サービスの利用のしかた
要介護1~5と認定された方は、介護サービスを利用できます。
ケアマネジャー等と十分はなしあって自分にあったサービスをお選びください。
ケアマネジャー等と十分はなしあって自分にあったサービスをお選びください。
在宅で利用したいか、施設に入所したいかでお手続方法に違いがあります。
在宅でサービスを利用する(居宅サービス)
①ケアプランの作成を依頼します。
・ご希望の居宅介護支援事業所 (ケアプランを作成する事業所)を選んで、居宅サービス 計画(ケアプラン)の作成を依頼します。
・依頼する居宅介護支援事業所が決まったらお住まいの市町村の介護保険担当窓口に、「居宅サービス計画作成依頼(変更)届出書」を提出します。
・ご希望の居宅介護支援事業所 (ケアプランを作成する事業所)を選んで、居宅サービス 計画(ケアプラン)の作成を依頼します。
・依頼する居宅介護支援事業所が決まったらお住まいの市町村の介護保険担当窓口に、「居宅サービス計画作成依頼(変更)届出書」を提出します。
②ケアプランを作成します
・担当ケアマネジャー、利用者本人・家族、事業者の担当者が話しあって、今後の生活と状態の維持改善に向け、希望や方針を確認しながらケアプランを作成します。
(1) 利用者の状態の確認
(2) 利用者の状態の維持・改善の視点
(3) 利用者や家族の希望
(4) 複数の専門職との協議 など
ケアプランが作成されると利用者にサービス利用票が交付されます。
サービスを利用する際は、被保険者証と負担割合証が必要となります。
(評価・見直し)
ケアマネジャーは月1回以上訪問・面接して状況の把握を行い、より良いケアプランへと見直しを行います。
・担当ケアマネジャー、利用者本人・家族、事業者の担当者が話しあって、今後の生活と状態の維持改善に向け、希望や方針を確認しながらケアプランを作成します。
(1) 利用者の状態の確認
(2) 利用者の状態の維持・改善の視点
(3) 利用者や家族の希望
(4) 複数の専門職との協議 など
ケアプランが作成されると利用者にサービス利用票が交付されます。
サービスを利用する際は、被保険者証と負担割合証が必要となります。
(評価・見直し)
ケアマネジャーは月1回以上訪問・面接して状況の把握を行い、より良いケアプランへと見直しを行います。
③サービス事業者と契約し、サービスを利用します
利用するサービス(訪問介護や通所介護など)を提供する事業者と契約を結びます。
作成したケアプランに基づいてサービス事業者が個別サービス計画を作成し、この計画に沿ってサービスが提供されます。
所得に応じ、利用したサービス費用の1割もしくは2~3割が自己負担となります。
サービス事業者と契約する際は、ご家族等に立ち会ってもらい契約内容の説明を十分に受け納得してご契約ください。
不安に思ったり、わからないときはケアマネジャーや地域包括支援センター等にご相談ください。
利用するサービス(訪問介護や通所介護など)を提供する事業者と契約を結びます。
作成したケアプランに基づいてサービス事業者が個別サービス計画を作成し、この計画に沿ってサービスが提供されます。
所得に応じ、利用したサービス費用の1割もしくは2~3割が自己負担となります。
●契約時に確認していだだきたいこと |
1 契約書や重要事項説明書の交付を受け、くわしい説明を受けましたか。 2 サービスの内容と料金が明記されていますか。 ・介護サービスの内容と保険適用の有無について ・サービス利用料について(保険給付対象サービスは通常1割) ・保険給付の対象にならないサービスについて(全額負担分) ・利用者都合のキャンセルの場合の取扱いについて ・交通費等について ・・・・・等 3 契約期間が明記されていますか。(通常は認定有効期間内です。) 4 サービスの内容を変更したいときは希望を聞いてもらえますか。 5 利用者の都合で解約できることが明記されていますか。 6 事故などが起きた場合の損害賠償が明記されていますか。 7 利用者や家族のプライバシーが守られていますか。 8 苦情があるときの対応は明記されていますか。 |
不安に思ったり、わからないときはケアマネジャーや地域包括支援センター等にご相談ください。
在宅で受けることができる介護サービス
自宅に訪問してもらって受けるサービス
自宅から施設に通って受けるサービス
自宅で生活するために必要な住宅の改修や福祉用具の利用等
住み慣れた地域で生活するために設けられたサービス
施設に入所する(施設サービス)
特別養護老人ホーム等に入所されたい方は次のお手続が必要です。
①介護保険施設へ直接相談します
入所・入居を希望する施設に直接相談します。また、ケアマネジャーなどに紹介してもらうこともできます。
入所・入居を希望する施設に直接相談します。また、ケアマネジャーなどに紹介してもらうこともできます。
②施設と契約します。
施設と契約を行い、入所した施設で利用者の状態にあったケアプランを作成します。
施設と契約する際は、ご家族等に立ち会ってもらい契約内容の説明を十分に受け納得してご契約ください。
不安に思ったり、わからないときはケアマネジャーや地域包括支援センター等にご相談ください。
施設と契約を行い、入所した施設で利用者の状態にあったケアプランを作成します。
●契約時に確認していだだきたいこと |
1 契約書や重要事項説明書の交付を受け、くわしい説明を受けましたか。 2 サービスの内容と料金が明記されていますか。 ・介護サービスの内容と保険適用の有無について ・サービス利用料について(保険給付対象サービスは通常1割) ・保険給付対象外のサービス利用料や食費や居住費等の費用について 3 契約期間が明記されていますか。 4 サービスの内容を変更したいときは希望を聞いてもらえますか。 5 利用者の都合で解約できることが明記されていますか。 6 事故などが起きた場合の損害賠償が明記されていますか。 7 利用者や家族のプライバシーが守られていますか。 8 苦情があるときの対応は明記されていますか。 |
不安に思ったり、わからないときはケアマネジャーや地域包括支援センター等にご相談ください。
③ケアプランを作成し、サービスを利用します。
サービス事業者が施設サービス計画を作成し、この計画に沿ってサービスが提供されます。サービス費用の1割もしくは2~3割利用者負担ですが、食費、居住費、日常生活費などは全額利用者負担となります。
サービス事業者が施設サービス計画を作成し、この計画に沿ってサービスが提供されます。サービス費用の1割もしくは2~3割利用者負担ですが、食費、居住費、日常生活費などは全額利用者負担となります。